サービス

印刷後の加工や特殊な形状も配慮し、安定した印刷技術をご提供いたします。 紙の種類や性質・季節や天候で「印刷」は左右されることをご存知でしょうか？

また、外気温や湿度で紙やインキの扱いも変わってきます。同じ商品を同じ枚数印刷する際にも、季節やその日の天気、紙の癖によって、微調整が必要です。

ただ「印刷」するだけではなく、お客様の商品をより良いものに仕上げるためには、優れた印刷技術と経験、そして柔軟な対応力が重要と考えています。

大型の等身大POPや中小の装飾用POP・紙製什器・プライスカード・パンフレット・ポスター・カタログ・組箱・DM・うちわ・チラシ・ノベルティーなど、厚紙印刷はまとめておまかせください。

食べ物・飲み物など、口にするものをどのように手に取り購入するかは、人の購買意欲を如何に刺激するかが重要なポイントです。

人の情報収集力は、80％以上が「視覚」に頼っているという研究結果も出ています。数ある商品の中からひとつを手に取る際に、「視覚」を刺激することは最も商品の売れ行きを左右することではないでしょうか？

お客様のブランドイメージや、商品の良さ、魅力・美味しさなどを「印刷（表現）」することで、売上アップ！

お菓子・ラーメン・うどん・カレー・お酒・ワイン・ 料理の材料・果物・食材・化粧品・ジュエリー・ お土産などのパッケージ印刷は多くの実績物がございます。ぜひ、お問い合わせください。

疑似エンボスとは2種類のニスを使用し、ざらざらした質感とつやつやした質感を印刷する技術です。

インクが乗る部分と乗らない部分をわけて印刷をすることで、立体感のある凹凸や高級感のある光沢などを表現することが可能です。

印刷面の上にハジキニスでざらざらした質感にしたい部分をのせ、そのあとUVコーターでつやつやした質感を印刷します。

印刷表面をPP加工したものよりもコストを抑えることができるうえ、紙としての廃棄ができるため、環境にもコストにも配慮した印刷技術です。

売場用什器やパンフレット、POPやバナーのぼりに至るまで、 販売促進にかかわるツールを幅広くご提案します。

企画段階の什器やパッケージ、特殊な形状な箱は、試作品が必要になります。

実際の寸法で、仕上がりを確認できるホワイトダミーでの試作はもちろんのこと、デザイン入れた状態での試作品を印刷前に校正することができ、量産を検討している商品にも安心の対応が可能です。

カイ美術のこだわり

合紙化工

複数枚の紙を1枚に貼り合わせる加工のことを合紙（ごうし）と呼びます。

主に特殊な質感の紙に印刷して商品のパッケージ箱として活用したいが、紙が薄く強度的に困難な場合に活用します。

店頭什器など商品を陳列するのに強度が必要な場合などは厚紙や段ボール紙と合紙し強度を保つ加工として用いることもあります。

一般的には2枚の紙を合紙して使いますが3枚、4枚と合紙することもできます。

箔押し化工

印刷物や紙に箔を熱で押し付けることによって、文字や絵柄を箔で表現することができます。

印刷版のほかに箔押し用の版が必要となりますが、印刷だけでは表現できない色を商品のパッケージに取り入れることができるので、高級菓子箱やお酒の箱など、高級感やプレミアム感がある商品に使用されることが多い加工方法です。